モービルマッピングで計測しよう

MMSで取得したデータの活用

MMSを利用することで空間情報を効率的に取得することが可能です。

建物の配置やそれぞれの位置関係、大きさなどが正確に把握できます。また、実際のカメラ映像で対象物が何なのか、何が書かれているのかも把握できます。そして最も重要なのが、その後のデータの活用方法です。MMS自体は計測を行うだけですが、そこで取得した情報は限られた目的に使われることなく、これからも増え続けていきます。つまり、活用先は無限にあると言うことです。しかし、データの取得はその時しかできません。

一度取得してしまえば、時間ごとの保管しておくことで経過観察の元データとなります。時間の変化によってわかるのは、対象物の劣化や成長です。トンネルや道路などの設備は日を追うごとに劣化します。その変化を観察することで、メンテナンスの時期や作り替えの要否を判断することが可能です。また樹木や河川など自然環境も拡大や縮小を繰り返しています。剪定時期の見極めや自然災害の発生率の算定にもMMSのデータが有効です。

頻繁にデータの収集ができるようになれば、よりはっきりとした変化を確認できるようになるでしょう。いままで太刀打ちできなかった自然災害の被害を最小限に抑えることもできるようになれば、MMSを活用できていると実感できます。今後、使い方は変わってくることが予想されますが、データの取得はその時しかできません。現時点で行われるMMSの活動はとても意味のあることと言えます。

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